今年もDatadog滑り台 滑ってきた #AWSreInvent
ども、re:Invent 現地参加組のもこ@札幌オフィス です。
皆様は間もなく終わる2023年、どうでしたでしょうか(挨拶)
私は毎年この年末の時期になると、今年1年間やってきた事に思いをふける事が多くなります。
激動の日々を振り返ると、凄く良い仕事をできたり、ライフイベントを大進捗させるなど、ポジティブな体験は多々ある反面、反省点・しがらみなどで複雑な感情が頭をよぎり、渋滞しています。
テクノロジーが人類の生活を豊かにしたのは事実で、その恩恵を受けて生計を立て日々暮らしていますが、その分多大なコンテンツ・繋がりが溢れかえり、インターネット疲れを感じる今日この頃。
まだテクノロジーがそこまで普及していなかった幼少期に戻りたい。テクノロジーに汚染されていない、純粋無垢な思い出が頭をよぎります。
夏休みに友達と集まり市営プールに行った日。100円ショップでなけなしのお小遣いで謎のおもちゃを買った日。キャンプに行き満点の星空の下で流れ星を見た日。チャリンコで往復10kmのデカい書店に恋バナしながら本を買いに行ったあの日。
冷静に現状を観察すると、日々の暮らしに撲殺され、本質的に重要な人間らしさ、自分らしさを見失い、目の前の生活をこなすだけの日々。
毎日何時間もモニターを睨んでキーボードを殴り、ストレスを消化するために大量のアブラが乗ったラーメンを胃に流し込み、布団でスマートフォンを開き寝落ちを待つ1日を繰り返している。
果たしてこれは "自分らしい、自分の人生" と言えるのだろうか?
あゝ 、スマホを叩き割ってインターネットが通じない田舎に引っ越して、花木や草花に囲まれ 朝は畑を耕し、昼は手作りのおにぎりを食べて、夜は早く寝る。何のしがらみも無い生活をしたい............
あるじゃないか。滑り台が。
この滑り台を滑ると、全てのしがらみから解放されて、何の制約も無い、ありのままの自分を思い出せるかもしれない。
そう思いつつ、今年もおもむろに列に並び、滑らせて貰う事に。
#AWSreInvent pic.twitter.com/e8rwi8MkCm
— moko (@mokocm) November 27, 2023
...............数秒ではあるものの、全てのしがらみから解放され、自分らしさを取り戻すことができました。
Datadog滑り台
去年に続き、今年のre:Invent 2023でもベネチアン会場にてDatadog滑り台が設置されています。たくさん人がいますが、恥ずかしがらずに臨みましょう。
乗り場では丁寧に乗り方をレクチャーしてもらいます。お尻ポケットにモノを入れないように、まっすぐ足を伸ばさず、布の中にいるようにといったの乗り方のレクチャーのほか、250lb(113kg)を超えていないことを口頭で確認されます。
上から見るとこんな感じ。地味に勾配があり、若干の緊張を感じます。
走り終わるとDatadogのステッカーと記念写真が貰えます。re:Inventに行った記念として冷蔵庫などに貼って飾っておくと良いでしょう。
まとめ
re:Invent 2023では、Datadog滑り台のほか、卓球台やアーケードゲーム、認定者ラウンジなど様々なアクティビティを楽しむことができます。
去年のDatadog滑り台からもアップデートされ、LEDライティングが増えるなど豪華な装飾になっていました。
去年のDatadog滑り台については、こちらの記事もご参照ください。
キーノートで発表される新サービス・アップデートを追ったり、中の人の濃いセッションでDeepDiveするのも もちろん大事ですが、
Datadog滑り台で日々のしがらみから解放され、幼少期時代のように純粋無垢で透き通った心を取り戻す体験も、ぜひ選択肢の1つとして体験していただければと思います。
追記1
空いてたのでもう一回滑ってきました。
追記2
後日re:Playに行ったらめちゃめちゃデカいのがあった...!もちろんこちらも滑ってきました。